2027年度入試からマークシート式導入

埼玉県教育委員会が「2027年度の県立高校の入試から解答方法にマークシートを導入する」と発表しました。

県教育委員会によりますと、2027年度の県立高校の入試からマークシート方式の問題が9割ほどを占めるということです。

残りのおよそ1割は記述式の問題です。
マークシートの導入は、2027年度から入試で面接が行われることに伴い、採点業務の負担を軽減するのが狙いのようです。

 

参考ページはこちら

 

2027年度入試から面接試験が課されることはすでに決まっておりましたが、

新たにマークシート方式が導入されることが決まり、公立高校の入学試験が大きく変わることになります。

  

なお、県教育委員会のホームページには

・出題の基本方針等は、原則、現行どおりとする予定である(令和8年5月公表予定)。
・ 国語の作文は、出題しない。
・ 英語のリスニングは、実施予定。

との記載があります。

  

これに伴い、中学校の定期テストや北辰テストも連動していろいろな変更がなされることも考えられます。

個別指導塾マイウェイでは、中学校の定期テスト、北辰テストの出題形式を注視しながら、今後の対策を進めてまいります。

 

県立高校 入試問題

複雑怪奇!? 埼玉の入試制度

埼玉県の高校入試制度は、公表されているものと、水面下で行われる個別相談があります。そこを知らないまま受験を迎えますと、お子様にとてつもなく不利な状況を招きますので、保護者様の責任は重大です。大半の私立高校でおこなわれている「確約制度」についてはこちらをご参照ください。

「学校選択問題」について

2017年度入試から、学習の成果が測れる問題を増やしていくことを目的として、英数の2教科は、基本的な出題を増やし正答率の低い問題が減らされました。
ただし、上位の学校については、正答率が高くなりすぎて、かえって差がつきにくくなってしまうため、難易度の高い『学校選択問題』を、学校の判断で実施しました。
「学校選択問題」を実施する上位校と、その他の高校では受けるテストが異なってくるために、テストの違いに合わせた学習をする必要が生まれます。 
そのため、早い段階で志望校を考えて、学習をはじめる必要があります。
英数の出題レベルの高さから学校選択問題の実施校を敬遠する動きもあると予想されますが、多くは倍率の高い人気校で、極端な倍率低下はないでしょう。
また、入試得点に差が出ることで、今までは内申点から安全圏といえた生徒に関しても、入試に向けた対策を十分に行う必要がでてきます。
学校選択問題実施校はどちらも、内申点よりも入試得点を重視している学校であり、より差のつきやすい入試によって、内申を入試で逆転する合格が増えます。

 

2025年度入試

学校選択問題 実施校

 

浦和(県立)・浦和第一女子・浦和西・大宮・春日部・川口北・川越(県立)・川越女子・川越南・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・越谷北・所沢・所沢北・不動岡・和光国際・蕨・浦和(市立)・川口市立・大宮北

 

 

北辰テストを実施する北辰図書のWEBサイトにも、詳しい情報が満載です。

 

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