中学生は今週中までにすべての中学で学年末テストが終わります。テストは終わってからのほうが大切です。各自、今回のテスト勉強を振り返ってもらい、次回に向けての具体的な改善案を考えて塾長に提出します。そこでは、塾長の厳しいチェックが待ち受けています。「今度はちゃんと勉強する」、「ミスをなくす」、「ちゃんと覚える」というような具体的な行動に落とし込めていない改善案についてはすべて「で、具体的にはどうやってミスをなくすのかな?それを考えてもう一度持ってきてね」と伝えて再考を促します。この先の長い人生「トライアル アンド エラー」の繰り返しです。マイウェイの塾生は、定期テストや模試を通じてPDCAサイクルの回し方を学んでいきます。
さて、マイウェイでは毎年3月より新年度に切り替わります。新中3生は今週末に北辰テストが待ち受けています。生徒は口をそろえて「どうせ受けるなら、少しでもいい成績を」と言って、学年末テスト終了直後にもかかわらず、北辰テスト対策の勉強を集中して行っています。毎年、新中3生には受験生としての意識を持ってもらうために、3月に受験対策用の問題集を配布しますが、本格的に取り組み始めるのは部活動引退後の7月上旬からでした。ところが、今年の新中3生はなんと「北辰テストまでに少しでも進めたいので問題集をください」と学年末テスト終了直後の26日から受験対策用の問題集を塾長にリクエストしてくれました。「どのタイミングで配布しようかな・・・」と思っていた塾長はあわてて梱包を開いて生徒と個別に相談しながら、科目ごとにレベルを調整して受験対策用の問題集を配布いたしております。
埼玉県立高校の入試は3月2日、合格発表は10日です。まだ受験は終わっておりませんが、マイウェイの教室はすでに次の受験生が自らの意思でスタートを切っています。
勉強を通じて生徒の『自立』を促す個別学習塾
個別指導塾マイウェイ
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下 京士郎の母です。 (金曜日, 25 3月 2016 16:40)
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