【学年別の状況報告】
★中3生
県立高校の倍率が確定しました。各自、残された時間で何を優先してやるべきかを自分で考えさせて取り組ませています。
苦手科目の基礎の反復する生徒、過去問を解いて時間配分や捨て問題の判断に磨きをかける生徒、理数の得点力UPに全力を注ぐ理数科受験生、私立高校への進学決定後も残っている問題集を終えようと頑張る生徒・・・。
みな、この1年間でたくましく成長しました。心配していても何も解決しません。合格することだけを考え、最後の最後まで気を抜かずに努力を重ね、体調を整え、試験当日に持てる実力をすべて出し切ること。それだけを指示しています。
★中1・2生
学年末テスト直前となりました。早々にワークを2回終えて発展、応用問題に取り組む生徒、ワークを解いていて基本の理解不足を再認識して急いでレクチャーを見直す生徒、内申点では主要5教科と何ら変わりない実技系科目(体育・音楽・技術家庭)の課題やテスト対策に力を入れる生徒・・・。
中3生同様、残された時間でできることは限られますので、何を優先して取り組むべきかを考えさせながら、テスト対策の指導をしております。
試験終了後、次の定期テストまで約3か月ありますので、まずはテスト勉強の反省をしっかりとして、忘れないうちにそれを用紙に記入させて、次回の1学期中間テスト勉強を始める前に読ませます。
★小学生
6年生は、算数・数学は6年生のまとめの問題の正解率を見て、復習に専念する生徒、中1数学と復習を並行学習する生徒、完全に中1数学の予習を進めている生徒に分かれています。
英語は、中学に入ったら毎日2すらら程度進める必要がありますので、徐々に宿題の量を増やすなど、学習量を増やしていきます。
4・5年生も、算数は学校での単元学習を終え次第、学年のまとめの問題で定着度をチェックしながら、復習中心の生徒、発展学習と次学年の予習をする生徒と、個別の状況に応じて指導を進めております。
国語は、漢字の50問テストや1年間の総まとめ180問テストがある学校、学年はそれに向けての漢字練習をしながら、ワークブックを使用した単元学習を進めております。
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